顔(髪)
ポイント@:線を交わらせない
パッと見、これでも悪くないと思うのですが、人によっては、雑だと思われてしまいます。
プロの人、あるいはCGを描く人は、基本的に髪を閉じてる場合が多いです
ただ、このように描くか、上のように描くかは、好みの問題だと思います
ポイントA:生え際を意識する
髪全体のバランスが悪く、変に見える場合があります。それは、髪がどこから生えてどこに向かっているかを意識していないからです
髪の生え際(×印)を意識しない場合、髪の流れがつかみにくいのです
×印を意識して描くと、
髪がどこから生えているかがよく分かります
必ずしも、頭の中心から描かなければならないわけではありませんが、慣れないうちは、頭の中心に×印を付けて、髪の流れを覚えていくのがいいでしょう
ポイントB:入りと抜き
ボールペン、付けペン、鉛筆、どれにおいても「入り」と「抜き」に注意する必要が出てきます(やや応用ですが・・・)
具体的には、線の始点と終点を尖らせるという方法です
左図は、○してあるところが「抜き」に注意して描いたものです。
左図のように髪の生え際を入りとして、髪の先で抜きます
コツとしては、髪の先だけはスッとかすらせるように描く。
髪の生え際から髪の先に向けて描く。
(上手く描けない時は、紙の方向を変えながら描いてやります)
結論としては、髪の先が細くなりさえすれば、どんな描き方でもいいです。
おまけ(パターン1)
太い髪に細い髪を足すやり方
太い髪だけで描く、るいは、細い髪だけで描くと少し単調になるので適度に調節して描いてます
おまけ(パターン2)
髪をクルクル巻きたい時などに使っている
左のように図で説明してはいるが、実際には全く考えず適当に描いていたりする(^^;
上と似たような描き方
参考
おまけ(パターン3)
とりあえず、太さ(あるいは長さ)の異なる髪@ABを用意
太いの(髪@)を先に描く
あとは、髪A、髪Bを
適当に
重ねて配置
重なって見えない線を消して終わり。
意識しないでもできるとは思うのですが、一応参考程度に